シュレディンガーのななふく

重ね合わせの中で生きる人のちょっと長い話

67|何度目のブログだろうか

はじめまして、TL上の皆さんはこんにちは、ななふくです。

ブログは中2以来7年ぶりです。

某フォロワーの影響で再開した、というのもありますが、実は前々からブログをもう一度やろうという構想はありました。

それは何故なのか、その前に軽く自己紹介します。

まずブログの名称からわかる人はわかると思いますが、私は現在様々な重ね合わせの状態にいます。

主なものひとつめ、学科について。元々私は気象学および地球物理学を学ぶために宇宙地球物理学科へ行こうとしていました。しかし昨年9月に学科配属に失敗し、行きたくもない物理学科に配属が決まりました。正直生き地獄です。やる気を失った私は自棄になってまともに授業を受けずに2年後期で16落単しました。そんな中精神を病んだ私はカウンセリングを受け、そこで地圏環境科学科の研究内容を知りました。今はその学科への転学科をするため、物理学科の3年でありながら必修科目を切って当該学科の2年前期の授業を受けています。つまり、私は物理学科3年であり、地圏環境科学科2年でもあります。転学科に成功したら秋から正式に2年になります。留年です。つらいですが、やりたいことに少しでも近づけるのなら、それでいい気がしてきました。

次にふたつめ、かなり敏感な話になるのですが、私のジェンダーについてです。皆さんは「身体の性」と「性自認(いわゆる心の性)」について、どう考えているのか正直わかりませんが、おそらく私の両者の関係は、ほとんどの読者のものと比べてかなり複雑です。身体の性は男です。身長も178cmあります。しかし性自認はそうではありません。私は学ランを着て力強く腕を振る部活に入っていますが、それがしっくりくるときと、それよりもむしろ派手な振袖に袴を着て、SNOWで友達と自撮りをしたりするのがしっくりくるときとがあります。スイッチ的なものが入る感覚がたまにありますが、一切制御はききません。少なくとも1日単位、下手したら数分単位で揺れます。つまり、大雑把に言えば詰襟男子と袴女子との重ね合わせでもあります。ふだんは部活のジャージやパーカーなど、中性的な格好で生きていますが、自分が一体何者なのかさっぱりわからなくなることもたまにあります。まあどの性自認でも楽しいときは楽しいんですけどね。ちなみに、これからブログの記事タイトルの左側の数字に執筆時の性自認を表していきます。Twitterのものと同様、数字が大きいほど女性寄りとなります。

さて、このふたつに関してはTwitterでもさんざん言ってきましたが、どうしても鬱ツイートをいくつも垂れ流したり、クソまじめなつまらぬ持論を10ツイート以上にわたって連投したりするのでどうしてもタチが悪いですし、フォロワーが減る原因にもなります(まあ合う合わないで淘汰されていく過程とわきまえていますが)。よって、その2点(たまに+α(α>0))については主に字数制限のないこのブログにぶちまけたいという構想のもと、この手の話をするツールとしてはてなブログを選びました。もし興味があればフォロー(?)するなりブックマークしたりするなどお願いします。

URLは簡単に覚えられるよう(覚える人なんていないか)とりあえずシンプルにしました。14.hatenablog.jp (じゅうよんドットはてなブログドットジェーピー)です。14に特に意味はありませんが、ななふくの「なな」を倍にしたと考えてもらえればいいです。どうでもいいですね。

以上、酒に酔った勢いで書いた文章でお見苦しいところはあると思いますが、どうぞよろしくお願いします。また何か以上2点に絡むようなネタがあれば、大真面目に執筆したいのでその時にまたお会いしましょう。

それでは、ごきげんよう